夢の話

こんにちは。

またまた 久しぶりの更新です。

最近思い出した 夢の話を書きます。

20年以上前（！）、学生の頃に見た夢です。

当時よく読んでいた作家さんの一人、村上龍さんが出てきました。

（村上龍さんご本人とは無関係の話です）

～～～  ここから 夢  ～～～

私は、龍さんの運転する車の助手席に乗っています。

その運転の様子から、「急いでいるんだな」と、私は感じていました。

（会話が始まります）

龍：「お昼ごはん どうする？」

私：「急いでるなら食べなくていいよ」

龍：「『急いでいるから食べない』というのは、色んな国の言語の通訳ができる人が、

『こういうことを伝えたいから、この人の通訳をしよう』と決めるのではなく、

『ドルが欲しいからアメリカ人の通訳をしよう』と、

伝えたい内容でなく、欲しい通貨で決めるのと同じことだ」

～～～  夢 ここまで  ～～～

ここで、はっとして目が覚めました。

すごく大事なことを言われた！と感じましたが、どういう意味？と思いました。

夢は潜在意識からのメッセージとも言いますが、よく長い文章で伝えてきたな、、と思います（笑）

少しして、当時の私が解釈したのは、「外側でなく、内側の本質を大事にする」ということ。

時間や通貨は、人間が作り出した幻想かもしれません。

幻想にとらわれず、自分にとって大切なことを大事にしていきたい、と改めて思いました。

（北海道千歳市 支笏湖 2015年9月）

あなたにとって、大切なことは何ですか？

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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