「悪い」んじゃなくて「適していない」
先週、沖縄物産展に行きました。
そこで素麺を見ていたところ、店主のおじさんに
「その素麺は、コシが全然ちがうんだよ~」と話しかけられました。
おじさん曰く、東京に来てソーメンチャンプルーを作ろうとしたら、
東京で買った素麺では、素麺がダマになって固まってしまって
「おどろいたんだよ~」とのこと。
「こっちの素麺が悪い、あ、悪いんじゃなくて、コシが無いのね」と
おじさん。
わざわざ言い直すところに人柄を感じました。
「悪い」んじゃなくて「適していない」のですね。
私は会社員時代、様々なチームで仕事をしましたが、
適材適所になっていないと、自分のよさを発揮できない人が
出てきてしまうな、と感じていました。(自分も含めて!)
細かい分析に熱中したいタイプもいれば、
チームのムードメーカーになる人もいます。
得意なことを得意な人がやるのが一番いいと思っています。
だから、与えられた役割を全うできなくても、「自分が悪い」と
責めないでくださいね。
役割を変えられたら、よいですが、そう簡単に変えられない場合も
あると思います。
そんな時は・・原因を分析したら、何かを少し変えるだけで
次はうまくいくかもしれません。
それは、得意な人がヒントをくれるかもしれません。
自分だけで煮詰まってしまったら、だれかに相談してみてくださいね。
そして、今回の私の発見。
ソーメンチャンプルー、だいぶ前に作ったことがあるのですが、
見事にダマになりました。
「きっと作り方がだめなんだ・・」と思っていましたが!
素麺にコシがなかっただけかもしれません。
おじさんから買った素麺で、またチャレンジしてみます♪
セッションにつきましては、
こちら Bloom Sphere をご覧ください。
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