コミュニケーションのタイプ分け② ~いつも会議を長引かせる人の謎が明らかに!~
こんにちは。
明日から仕事!の方も多いのではないでしょうか。
私が、コミュニケーションのタイプ分けを知って体験したこと、
目の当たりにしたことを、シリーズでご紹介しています。
今回は、もろに私の実体験です(^-^;
職場で、このようなことがありませんか?
シーン②いつも会議を長引かせる人!
定期的に行う進捗会議。
その中で、課題一覧をチームのメンバーで見ながら、対処法、担当者、進捗、などを確認していきます。
私: 「こんな課題があります。・・(内容の説明)・・」
Aさん:「〇〇なので、▢を△にするのがいいと思います。」
Bさん:「▢を△にすると☆☆なので、▢を▲にするのがいいと思います。」
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(皆で話し合い、対処法はBさんの案に決まる)
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私: 「次の課題ですが、・・(内容の説明)・・」
Aさん:「さっきの課題だけど、やっぱり▢を△にするのがいいと思うんだよな~」
私: (出た!( ゚Д゚) 皆が忙しい中、皆の時間を使って集まっているのに、
この人は どうして いつも終わった課題に戻そうとするのだろう!
新しい観点があるわけでもないのに!!)
・・イライラしていました、私(^-^;
しかし、コミュニケーションタイプ分けを知って!
Aさんのタイプが分かったので、私がどうすればいいのか が分かりました。
Aさんは、典型的な「影響したい」人なので、「自分の意見が無かったことにされる」ことがストレスだったのです。
対して、私は「誰の意見だろうが、何が適切か判断したい」タイプでした。
自分のためにも言いますが!誰も悪くないのです。
ただ、そういう特性を持っている、ということです。
ちなみに、Aさんが発言した時に「その内容をホワイトボードに書く」ということで、
Aさんは 会議の進行を戻すことがなくなりました。
そして、後から気づくこと。
メンバーの特性を知らず、各々に適切なコミュニケーションをせずに会議を進行していた私が!「会議を長引かせる人」だったのだ!ということです!!(衝撃!!)
人は、「自分が正しい」と思いがちです。
自分がどんなタイプか知り、他の人のタイプを知ることで、
「自分が正しい」が「みんな正しい」に変わっていくのを感じ、人間関係がずいぶん楽になりました。
「みんなちがって、みんないい。」(金子みすずさん)ですね。
コミュニケーションのタイプ分けを知ることで、私が体験したように会議の時間も短縮できるかもしれません。
タイプ別の根本欲求が分かってくると、自分のことも、周りのひとのこともよく見えてきます。
(逆に、なんて固定的な見方をしていたのかしら!と気づきます)
自分を知りたい方、周りの人の謎を知りたい方、ご参加お待ちしております。
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お読みいただき、ありがとうございました(*^_^*)
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